保護犬達の楽園カレンダー販売スタート
チャンネル登録者25万人
動物愛護系YouTuberとして人気を誇る
ポチパパちゃんねる保護犬達
その楽園で保護されている元狂暴犬や
捕獲された野犬などの写真集カレンダーを発売します。
動物愛護活動の運営資金を支援する
保護犬達の楽園は、
一般社団法人Animal Rescue Nursing
という民間団体で運営されており
その活動資金をYouTubeの広告収益で
賄うという、かなりシビアな運営をしています。
人気YouTuberとなってGoogleからの
広告収益が他の動物愛護団体より充実している
とはいえ、そこは不安定なYouTuberと変わりなく
愛護活動を安定的にするために、
ファンからも要望のある、
オリジナルグッズの販売を手掛けるのは
よく見られるパターンです。
が、しかし、24時間保護犬のお世話を
していることから、そのようなグッズの制作や
販売管理を同時にポチパパさんができるのか?
というと、そのような時間が取れない、
という現実に直面することになります。
オリジナルグッズの制作から販売を一元管理
そこで、アドメリーがグッズの制作と販売を一元管理して
YouTube以外からの収益を確保する。
というビジネスモデルをスタートさせました。
アドメリーが収益から寄付、というのは
税法上限界があるので、
今回のカレンダーからは、保護犬のモデル料
つまり、製作費の一部として楽園へお支払いする形を取ります。
モデル料は固定額ではなく、印税方式でお支払い
売れれば売れるだけモデル料金は上がるという方式
綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、
保護犬達がモデルとして働いて、
自分たちの生活を守る、
そのお手伝いをアドメリーが実行している。
ビジネスモデルとして成立させたい
保護犬達の楽園は一部視聴者からの寄付金は
あるものの、そのほとんどの運営資金を
自身の活動であるYouTubeから得ている
これは、いい形に見えるかもしれませんが、
ポチパパご本人にしてみると、
病気やケガで活動ができなくなる
ということを考えると、YouTubeだけに
頼る運営はリスクが高い、
と感じているみたいです。
公的な資金援助を受けない動物愛護活動は
自分の思うまま動物の愛護活動ができる
半面、資金面ではとてもシビアになる。
多くの民間愛護団体様が抱える悩みなのです。
弊社も、売り上げに準じた手数料にて
オリジナルグッズのデザイン制作
販売管理を請け負っています。
一般的にカレンダーを制作する場合、
28ページA4サイズのデザイン料は
数十万円の高額になるので、
専門的なスキルがある人の応援が
欠かせません。
アドメリーとしては公益性の高い案件ということで、
売上に準じた手数料ということで対応するため
カレンダーは事前の予約販売にて、
売上を一定額確保する方法を取らせてもらっています。