運営方針

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パークゴルフの新しいコミュニケーションで
地域の活性化を応援!

パークゴルフは、1983年に幕別町で誕生してから、いまや120万人を超える規模の人気スポーツに成長しました。その牽引役がインターネットの普及とともに時代をリードしてきた団塊の世代です。

最近は徐々に世代交代が進み、若い世代ファンも多くなりました。そこで課題になっていたのがインターネットで活用できるパークゴルフの情報が意外に限られているという現実でした。

パークゴルフは性別や年齢に関係なく、みんなで一緒に楽しめるのが最大の魅力です。ゴルフに匹敵するプレー感覚もあり、仲間づくりや体力づくりにも最適です。

第一次パークゴルフブームのシニア世代はアナログが主流でした。それが現在ではインターネットインフラ整備が当然のこととして求められる時代です。インターネットも生活の必須アイテムになりました。アドメリーは、このような社会背景とこれからのパークゴルフ愛好者のニーズに応えて、新しくインターネット専門の総合情報サイト「みんなのパークゴルフ」を2011年6月に設立、運営を始めました。

地方創生とパークゴルフ

アドメリーは、全国に1200以上もあるパークゴルフ場の殆どを運営している多くの地方自治体様から発信される地域の情報が、パークゴルフ愛好者のコミュニケーションを活発化し、地域の活性化と振興につながると考えています。

パークゴルフ愛好者は、パークゴルフをきっかけに 新しいコミュニケーションネットワークを形成しており、パークゴルフを中心にした、新しいライフスタイルを確立しています。

グループ旅行では、パークゴルフとご当地の観光を中心に旅行先の情報を収集し、様々な地域のパークゴルフ場でプレーすることを目的とした旅行計画を組むなど、日々の生活の中でパークゴルフを中心としたライフスタイルを共有しています。

少子高齢化が進む日本において地方市町村の定住人口の増加は厳しい現実に直面しております。地方創生事業の中心となる、地域の人口減少問題の抜本的改革と共に、観光産業の活性化による交流人口の増加、観光による対流人口の増加が、今後の地域の振興と活性化には欠かせません。

超高齢社会の日本においては、シニア世代のニーズに対応した新しい観光の提案が求められており、パークゴルフは特に地方市町村の新たな観光事業として間違いなく貢献できるものです。

2014年には東京都足立区荒川河川敷に東京都初のパークゴルフ場18Hが設営されました。今までは地方市町村の遊休地、公園の有効利用と地域の健康増進が大きなテーマで増設が進んだパークゴルフ場ですが、いよいよ大都市圏においてもパークゴルフ場の設置が始まったことで、推計125万人と言われるパークゴルフ愛好者が今後さらに増加することが見込まれます。今後、都市圏の愛好者が地方の充実した設備のパークゴルフ場でプレーを楽しまれる方が増加することは間違いありません。

パークゴルフ場をはじめ、地域の情報を発信することが地方創生へ向けて極めて重要となります。