ポップアップストアや催事出店は絶好の広告展開の場

一目見てわかる売り場づくり

この売場は札幌駅前通り地下歩行空間での催事販売レイアウト

外反母趾をメインテーマに中高年以降の働く女性をターゲットにした売り場です。

 

外反母趾の自作文字POPと外反母趾の写真

そしてインソールの試着を実施していると分かる「のぼり」を使って

レイアウトを組みました。

黄色いスタンドバナーは発売元から提供いただいています。

 

通行人が通り過ぎるときに理解してもらうために

売り場全体をレスポンス広告として活用する

一日に数万人が歩く札幌の地下歩行空間

サラリーマンからご高齢の方、学生などJRや地下鉄を利用する人が多数歩いています。

地下歩行空間では、通路を使った催事販売が常に行われているので

買い物目的の人も実際にいますし、チカホ周辺で働いている方を固定客にもつ出店者さんもいますが、

原則、移動中、急ぎ足で歩いている人の方が多い。

このため、一瞬で何を売っているのか?

何を実施しているのか?

が、理解できるように販促物を用意し、レイアウトを組むことが重要です。

 

この売場のペルソナ

カラーウォーカーを地下歩行空間で催事販売する場合の想定客は

外反母趾でお悩みの働く中高年女性です。

具体的には子育てが終わった年齢50歳の働く女性をイメージしています。

 

地下歩行空間を利用する人は全世代にわたるわけですが、

平日は働く女性の方が多く歩いています。

 

カラーウォーカーは税込み価格4,950円とほぼ5千円の商品のため、

専業主婦の場合、気楽に買える価格帯ではありませんので、

商品の価格帯を考えた時、自分で自由にお金を使えるかどうか、が

とても重要なポイントになります。

 

実際に、年金を自由に使える高齢の女性や働いている女性の購入比率が高くなります。

働いている女性の場合、お昼休みの移動中に見かけ、

仕事帰りに寄って試着体験して購入される。

とりあえず営業期間を確認して翌日のお昼にお求めになる方など、

注目を集めて、認知してもらうことで、出店期間中にご購入いただけなくても、

次回の出店時に購入いただけるパターンも出てきます。

 

広告効果の積み上げを狙う

出店費用もあるので、赤字にならない売上を確保することがまず一番。

そして同じ出店するなら、次につながる売り場展開の仕掛をしておくこと。

印象に残る売り場づくりに力を入れることがとても大切です。

つまり、レスポンス広告としての売場を作っておくことは、

ポップアップストア、催事販売では、広告効果の積み上げ、

商品認知の蓄積も意識的に狙うこと、

そうすることで出店回数が増えるごとに

集客効果の効率を上げることができます。

 

アドメリーでは、販促支援をはじめとする

販促プロモーションのことを、現場感覚でご提案いたします。

ぜひお声がけください。